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07/24/2006    楓の美術室。

今回は話が暗くなります。

決して楽しい話ではないし、いつもどおり(?)自己満足の世界でしかない記事ですがそれでも読んでくださる方に限り続きをどうぞ。


楓の。




k高校の。美術の先生が亡くなりました。7月23日。



1~3限目までテスト、4時間目はHR。
いつもどおりの時間が過ぎていったけれど4限目の後集会が開かれた。



笑いながら友達と体育館に向かい、相談を聞きながら友達と体育館に向かい。

全員集まると校長の話が始まった。いつもなら校長がステージに立ち、
みんなは座って話しを聞くのに今日は全員立って校長の話を聞いた。






「残念なお知らせがあります。」




「美術の教師であり、その他いろいろな活動をされてきた高井先生が・・・















亡くなりました。」






周りの空気が少し動いたのがわかった。みんな驚いていた。
もちろん楓も。


先生は45歳。まだ若い。楓の親より若い。先生の息子だって楓と同い年。
つい1週間ほど前の野球の応援だって行ってたらしい。

おかしい。




あんなに元気だったのに。



おかしい。



嘘であってほしい。




でも楓の気持ちとは裏腹に黙祷の後教頭の口からお通夜の場所をつげられた。








本当なんだ。。。


周りは動揺してるだけで泣いてる人なんていなかったから楓は泣かなかった。なみだ目になってる人はいたけれど。

放課後やっぱり信じたくなくて掃除を終わらせた後走って美術室に行った。 もう一回先生に会いたい。話がしたい。
もういないってわかっててもどこかで期待してた。



美術室に電気がついてるのが見えた。
戸を開ける。


ぱっとこっちを向いたのは美術部の1年生達。


何も変わってない。

先生がいつもいる美術室の中にある美術研究室のドアの前にたつ。

「9月はいるまでに希望の画材をとりよせたい人は申し出ること。
 タカイ」


何も変わってない。

その横に目がいった。
ドアノブにかけてあるたった二文字の言葉。










「不在」












いつもなら学校のどこか、たいてい職員室にいる先生。

でももうこの札が「在中」に変わることはないんだとわかっている今とても耐え切れなかった。

不在。 永遠に。不在。

美術室には先生の作品が普通においてあってまだ先生のおもかげが残っているのに先生自身はもういない。

1週間に1回しかない美術の授業だったけれど一番好きな授業。
高井先生の美術が好きだった。
高井先生のいる美術室が好きだった。



本当に大好きだった。


高井先生、今まで楽しい授業をありがとうございました。



天国にいる高井先生に。 お悔やみ申し上げます。




___________________________________

暗い話すみません。少し表現がくさいかもしれないけど。
楓なりの気持ちです。 かかわりは1週間に1度の美術しかなかったけれど本当に大好きな先生でした。
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